こんにちは。Yukireyです。
夫婦、カップルって、山あり 谷あり。。。
ずっっと平凡なことなんてない!!
それは、国際結婚であってもなくても、
どんな夫婦でも人間同士の繋がりなんだから、
ありますよね〰! うんうん(´・ω・`)
だからこそ、面白い!!んですが・・・
今日は、イギリス人旦那と私が結婚して1番戸惑った事をお話しします😁
どうかしら・・・😏 自己満の世界だわ・・・😁
興味のある方はお付き合いください😁
小学生のひとり歩き
私たちに初めての子どもが産まれた頃、まだ私の実家に住んでいました。
実家は滋賀県の山奥にあります。
旦那はある日、
近所の子どもたちが学校から歩いて帰宅しているのを
目の当たりにして言いました。
「ウワ〰。。信じられない!!子どもが1人で学校から帰ってる・・・」
わたしは、
『え・・・??普通ですけど???』
旦那が続けて言いました。
「ありえない!! 俺の子どもには絶対ありえない!!」
わたし『え、、でも日本は集団登校や友達と下校なんて普通だよ。
私も小さい頃からアチラコチラ1人で行ってたよ!』
旦那「普通?そんなの関係ない。
別に、人と同じにしなくたっていい!(←これぞ、海外の人!!)
パトロールのおじさんがいようが、悪人はそれを見越して犯罪を犯すんだ!
ましてや集団登校なんて全く安全じゃない!
集団だからこそ、車に突っ込まれたらたくさんの子どもが怪我する!
ツベコベツベコベ、あ~だこ~だ・・・」
(3分経過・・・)
彼の熱弁は続きました・・(ヽ´ω`)
私たちの子どもは産まれたばかり・・・
正直いまからそんな話は、
めんどくさッ・・・の分類。
じっさい現実問題、
行き帰り【送り迎え】って、あんた仕事いつすんの?
それとも私がずっっと毎日送り迎えするの?
今の収入じゃ、私も働きに行かな生活やっていかれへんやろ!!
これが本心。
まぁ、数年、日本に住み慣れて、色々日本の習慣や風習もわかれば
考え方も変わるだろう・・・
私はそう自分に言い聞かせて、
そそくさと彼の熱弁を沈静化させました。。。
あれから6年・・・長女が小学生になりました。。
あんな風に言ってた旦那・・・
さて、私たち夫婦はどんな風に変わっていたでしょう???😁😁
正解は👇👇
旦那はというと・・・
Nothing change!!!!!!!!!!! (全く変わってない)
そしてわたしは・・・??
旦那に感化されてる〰〰?!?!?!?! (;´∀`)
長女が小学生に入るときには、
私たちは4人の子持ちでした。
子育ては、
互いに違う環境で育ったもの同士が親になり、
子どもを育てていく。
何度も何度もぶつかりました。
子育ての中では、
お互いに譲れないところというのがあります。
旦那は『安全面に手を抜かない』
わたしは『自然で遊ばせ、色んな経験をさせる』
どちらも大切ですが、重心が親の価値観で全く違います。
でも、夫婦がうまくやっていくには
しっかり話し合い、どちらかが多少譲り、
歩み寄って子育てをしていかなければ、
夫婦の信頼関係にも亀裂が生じます。
わたしは、この6年間で旦那の考えや、
子どもたちのセーフティーに対しての観念を
たくさん見てきました。
子どもたちには自分が納得するタイミングで、
ひとり歩きや留守番を開始したい。
『周りがそうだから・・』
『それが普通だから・・・』
『親の都合上便利だから・・・』
そんなのは俺には関係ない。
子どもは、子ども。
色んな状況で判断が必要になる場合もある。
99%は安全かもしれない。
でも不運にも1%の日に当たるかも知れない。
所詮、子どもは子ども。
そんな時、子どもはちゃんと判断ができるのか?
親がいても事故に直面する時は直面する。
でも、子どもを守るのは親であり、
他人が本当に責任を持って俺たちの大切な子どもを守ってくれるのか?
彼は、ずっとこの信念を継続していました。
確かに・・・
子どもを観察し、
色んな約束事が守れ、
子どもをちゃんと信用できるタイミングで・・・
いつからか、私も、彼の想いを受け入れるようになりました。
過保護にはしたくないけど、
周りと同じでなくてもいい。
周りからどう思われようと関係ない。
自分の人生であり、自分の子ども達である。
そう思うようになりました。
旦那も頑張って働いて稼いでくれているので、
私は仕事にでず、子育てに専念できてる状態を保たせてくれています。
小学校には、家庭の事情を伝え理解して頂き、
恐らく前代未聞の分団登下校に参加せず・・
ということで、
下の子ども達を旦那に任せ、
長女と2人で歩いて登校する生活が始まりました。
コレが、予想外にも素晴らしい時間になりました!
これまで下の子どもたちが次々に生まれていたので
長女と2人だけの時間を過ごすことは
あまりなかったのです。
私の早朝30分のウォーキング運動にもなり、
このお陰で産後太りが軽減されました😁
それでも価値観は同じにはならない
結婚11年が経っても、
たくさん喧嘩をしても仲直りをしても、
話し合ってわかりあえたような気がしても、
違った価値観がピッタリ同じになる!!
なんてことはありません。
『まぁ、理解できるようになった。。』
『無理せず、譲れるようになった。』
『ポジティブに考えたら「それも悪くないな・・」と
思えるようになった。。』
そんな感じではないでしょうか。
結局、『夫婦』とは、
違う1人の人間同士が一緒に暮らしているだけ。
お互いをサポートしあい、尊重していかなければ、
どこかで亀裂が生じてしまうのです。
長い結婚生活で、喧嘩はほとんどなくなりましたが、
揉める時は、いつも決まったお題。
たいがいが、子どもの躾けや育て方。
お互いが強い思いがあるところは、
どんなに月日が経っても理解に苦しみます(^_^;)
お互いの想いをうまく調和していく。
これは、話し合いと歩み寄りで前進させる。
これが私たちです(^^)
最後まで読んでくださりありがとうございました❤
結婚11年の歩み👇
国際結婚について👇
僕たちの結婚生活について興味ある人なんでいるの??