日本人の私の常識をくつがえしたイギリス人旦那の発言【洗濯物編】

こんにちは、Yukireyです。

わたしはイギリス人の旦那と結婚をして11年になります。

これまでの長い結婚生活において、

わたしの常識と、固定観念が砕かれたできごとについて、

少しお話ししたいと思います😁

この記事はこんな人に役がてるかも知れません。

では、さっそく見てみましょう⭐

洗濯モノの取り込み時間は？？

これは、私が結婚当初のある日のこと。。。

当時、私達にはまだ子どもがおらず、私の実家で私の父と３人で暮らしていました。

私はまだ、仕事をしていたので、17時半に仕事が終わり、帰宅は18時前。

その日、夫は私より先に帰宅していました。

そして夫は、帰宅した私に、1日の出来事を話し始めました。

私は、その話を半分聞きながら、夕ご飯の準備に取りかかり始めました。

もうすぐ父も仕事から帰宅するので、早くご飯を作らなきゃ！と急いでいたのです。

昔から私の母も父が帰って来るまでに、ご飯の支度をして、

父が帰宅したころには、ハイ！いっただきます！の状態にしていたので、

母の亡き後も私の中でもそれが身に沁みて普通になっていました。

そして、夕方といえば、ちょうど洗濯物を取り込む時間です。

旦那の話を聞きながら、ご飯の準備をしつつ、洗濯物の事を考えつつ、

〈次はコレをして、あれをしなきゃ・・・〉。。

頭の中は〈〰しなきゃ、なきゃ、なきゃ〉で溢れていました。

そこで、私は大した話もしていない夫の話を

（もう💢こんな忙しそうにしている私の目の前でぺちゃくちゃおしゃべりは

せんでいいから！と言わんばかりに）適当にあしらって、

「ねぇ、洗濯物取り込んできてくれる？？」

と伝えました。

すると、夫からの返事は、

「Why？？」

私は、その衝撃的な一言に、一瞬黙り、考えました。

Why???　

Why??　って言われても、、

ん？どういうこと？

え、、だって、、

あの〰洗濯物って夕方の冷たくなる前に取り込むもんじゃないの？

夕方に家にいなくて取り込めないなら別にしょうがないけど、

あんたここでペチャクチャ喋ってんだったら、取り込んで来てよ！

だなんて、言えや-しない・・（新婚だったので・・^^;）

私は、「え、、だって洗濯物って普通、夕方、冷たくなる前に取り込んだほうがいいじゃん。」

と言いました。

すると、彼はこう言いました。

「君は、お父さんが帰って来るまでにしたいことをこなしたくて、慌ただしくしてるんでしょ。」

と。。。

図星(・・;

そして、こう続きました。

「君がどうしても、ソレを今すぐやってほしいならやるけど、

僕だって今からコレをしようとしてるんだから、どうしても先にやって欲しいなら、

その理由がただ聞きたいだけ。」

私は、、、

つべこべ言うな！

と思う反面、

「確かに・・・私の軸で彼を動かそうとしてたんだ。。」

という事に気がつきました。

それと同時に、

私の真意は【洗濯物は夕方に取り込むべき】ではなくて、

【私は洗濯物を夕方に取り込み《たい》】だったのだ！！

と気がつきました。

もし、彼に「洗濯物が冷たくなるのが嫌だから、

申し訳ないけど、それする前に洗濯物を取り込んで来てくれる？？」

と伝えたら、彼は快く引き受けてくれたのだと思います。

そこから、私の生活の中で、【Why】は色んなところで登場するようになりました。

そして、こう考えるようになりました。

今、自分自身が思っている〈しなければならない〉は、

実は〈したい〉んじゃないの？

しなければならないと思っているだけで、

実は、そうすることによって一番喜ぶのは自分自身なのかも。。と。

その経験は、子育て中にも役立ちます。

子どもに怒りたくなったら、

WHY？？？　と自問自答します。

自分のため？？それとも子どものため？？

と。

日本人の固定観念

これは、外国人と結婚して、事あるごとに自分自身と向き合い、

そして常識も考え方も違う文化を持つもの同士向き合ってきたからこそ

気がついたのかも知れません。。。

無意識に自分の中にある固定観念は、

自分の慣れや習慣から作り上げて来たものが多く、

実は自分自身を縛っているモノもたくさんあります。

気がついてないだけで。。

例えば、

旦那や外国人の友達が不思議がる日本人の行動（固定観念）は

以下のような例があります。

• 周りがそうするから自分もそうしておく
• あの子もそうしてるから、あなたもそうしたほうが良いと子どもに言う
• 1人だけNOというのは悪いし恥ずかしい
• 新しい意見になかなか聞く耳を持たない

皆さんは当てはまりませんか？？

もし、当てはまるのがあれば、これは、もったいない！！

ひとりひとりの人生、

WHY　と　BECAUSE　を常に自分に問いかけ、

だってそうしたいんだもん！！（It is because I want to do it !!）と思えることを

自信を持って意見を言ったり行動に移すことができたら、

人生はもっともっと楽しくなるでしょう！

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