後から考えたら、旅の途中に殺されてたかも?!危機一髪だったかも知れない話。

こんにちは。Yukireyです。

もうすぐ2度目の成人式を迎える歳になりますが、

私が10代、20代、何に力を注いだかなぁ・・・

と考えると。やっぱり、英語。そして旅。

今日は、どうでもいい話ですが、20年後に振り返っても

やっぱり【アブな!!】と思う、旅の途中のできごとを

書きたいと思います。

☑海外に興味がある人

☑これから海外に行こう(子どもを行かせたい)と思ってる人

☑Twitterでいつも絡んでくださるフォロワーさん

に読んでもらえたら嬉しいです😁

カナダ東部のユースホステルを泊まり歩いて。。

短大2年生の夏、友達とはじめて【旅】に出かけました。

これまで何度かした【留学】や【ホームステイ】ではなく、

いわゆる【バックパッカー】です。

英語もろくに話せない、世間も何も知らない、

人生全てがバラ色🌺

の19歳の女子学生2人は、小さなスーツケース1つに

3週間分の荷物を詰めて、出発しました。

初めに目指した場所は

カナダの首都トロント

この3週間で、色んな土地を転々とし、

カナダ東部を周ろうよ!!願わくば、

ニューヨークまで行っちまお(^O^)/

そんなノリで、到着後の1泊目のホテルだけ

日本で予約をして行きました。

泊まるところは全てユースホステル!

ユースホステルは安いんです!

ドミトリーなどは1500円前後で泊まれました。

地球の歩き方 カナダ】と【世界ユースホステル】

分厚い本2冊に、バイトで一生懸命溜めたお金を握りしめ、

2人は出発したのです。

毎日、ユースホステルに泊まるので、

もちろん夕飯もありません。

風呂もトイレもキッチンも共同。

寝るのも何人かと一緒。

たまに朝食付きや2人だけの部屋の時もありました😁

1日の日課は、その土地の観光、夕飯の調達、ユースでくつろぐ

そんな感じです。

夏なので、裸足にスリッパ。

ホームレスのおっちゃんのような真っ黒の足になりながら、

カナダの街を足が棒になるまで歩きました。

だいたい1つの街には2泊くらいして、

次に行く街を決めます。

移動手段はだいたい長距離バス。

(レールパスを日本から購入していました)

行く街が決まると、前日にその街のユースホステルに電話して、

聞くのです。

『Do you have any vacancy tomorrow?』(明日、空きはありますか?)

もう、2日に一度、電話してるので、

この文章はスラスラ言えるようになりました😁

こうやって、ホテルの電話予約の英会話レッスンは

実践により磨かれていきました^_^

しかし・・・

夏のカナダはお祭りがたくさん!!!

ユースホステルやホテルの予約が取れない日もありました。。

そんな時は・・・

24時間OPENのCafe で耐久居座り大会〰!!!

よく、そんな事やるよね・・・(呆)

お金もなかったし、若いから体力も悪度胸もあったわ

夜、ギリギリまでどこかで時間を潰し、

夜中12時ころにCafeに入ります。。

って何して過ごしてたんだ?!

6時間も7時間も本当、何やって過ごしてたんだ?!

20年も経つと、本当、若い子の考えることがわから〰ん!!!

まぁ、そうやって頑張って乗り切った朝、

ようやく次に予約してたホテルでチェックインができる〰〰〰!!!

早く、ベッドで足を放り投げて寝たい(=_=)

私たちはそう考えながら、ガラガラとお供のスーツケースを引きながら、

ホテルに向かいました。

自分の直感を信じる

寝ていないので、もちろん思考停止。

でも、なんとなく、私たちが歩いてる後ろに男性がいて、

同じホテルに入ってきたのはわかっていました。

とりあえず人混みの中、チェックインを済ませ、

いざ、エレベーターに乗りました。

エレベーターは私たちだけです。

ドアが閉まりそうになった瞬間、サササ〰ッと

その男性が私たちのエレベータに入ってきて、ドアがまた開きました。

昔から人間観察が好きだった私は、

なんかイヤな直感を抱きました。

またドアが閉まりそうになったその瞬間、

「あ!!I forgot something!!!」

英語に自信なんてないにも関わらず、

英語で「あ!!忘れ物した!!」といって、

扉を開けました。

すると、その男性は、

「Me too!!!」

そう言って、先にエレベーターから降りていきました。。

私たちは唖然・・・

とりあえず、私は今の行動を友達に説明しました。

「ME TOO」 ってなんだ?

あの人、さっきからなんか付いてきてなかった??

エレベーターで自分たちの泊まる階とは違う階のボタンを押し、

色んなフェイクをつけて、

自分たちの部屋にたどり着きました。

あの時、一緒のエレベーターに乗って、

ナイフを出されたら・・・?

同じ階で降りてきて部屋までついて来ていたら・・・?

考えれば考えるほど恐ろしく、

不安になったのは今でも忘れません。。。(´・ω・`)

旅に役立つのは英語力より判断力

旅って、そこまで英語を使わないんですよね。

もちろん、何をするかにもよりますが、

レストランに行くにも映画を観るにも

買い物をするにも、One wayでなにかを

話したら、対応してくれておしまい。

それの繰り返しです。

だから、コミュニケーション英語力が上達するのとは

また違う。。

そしてよく言われるのが、

日本は平和ボケしてる!

それはいつも念頭に置いていました。

旅の終わりにはニューヨークにも行けました。

NYは怖いところ!!のイメージが強く、

はじめて靴下にお金を隠して入国したのを覚えています(^^)

(あんな〈はした金〉隠して何ができたんや?!)

言葉が思うように通じないし、

治安も文化も日本と同じように知っているわけではない。

だからこそ、いつも自分の身を守るのに過剰反応し、

周りをよく観察しておく。

そして、ヅカヅカ知らない人にも質問する。

これ、大事。

今になって振り返ると、

英語が話せるようになりたくてなりたくて、

色んな経験をしてきましたね〰。。。

色んな回り道をして、今は国際結婚にたどり着き、

髪の毛ふり乱して必死で子育てをしていますが、

子育てにもパワーをくれるのはやはり、

昔、好き勝手やっていた時の

青春時代があってこそだと思っています😁

興味のある方は、これもどーぞ👇👇

ここまで読んで下り、ありがとうございました😘

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