長女がもっと幼い時、あらゆるところで色んな人に出会った。
子育てが初めての私には、周りの優しさに触れ、新鮮だった。
ウチの長女は小さい頃から顔が、theハーフ。
そして、1歳前からよく喋り、誰にでも隔てなく喋りかけるし、思ったことはすぐに口に出す。
しかも、声がデカイ・・・
その要素は今も健在だけど。。。😁
それだから、色んな人が寄ってきた。
本当に行くとこ行くとこで、おじいさんやおばあさんが声をかけて下さり、知らないママも姉ちゃんも「え!ハーフちゃん?^_^」
まぁ、それは普通の光景だけど、、もっと面白いのは、
色んな人がその場で自分が持ってるお菓子やら何かをくれる。ゆで卵をくれた人もいた^^;
まぁ、何かをくれるのも、まぁよくある事だけど、、、、、。
強烈に覚えているのは、ある時、2歳くらいの長女をつれてスーパーで袋詰をしていたら、、、おじいさんが横に来て、
「ハイ、お駄賃。」
見てみると、おじいさんの手には500円玉。
え(゚∀゚) お金?? 知らない私達にお駄賃くれるの?? (・・;)
でも、さすがに知らない人から「ありがと〜〜\(^o^)/」だなんて受け取るわけにはいかず、お気持ちだけ頂戴しました。(^^)
またある時は、次女が産まれたあと、スーパーの駐車場に車を停めて、前に次女を抱っこ、後ろに長女をおんぶして歩いていた。
車を誘導している警備員のおじさんが私をみて、
「お!!頑張っとるなぁ〜(^o^)」
私も笑顔で挨拶し、その場を過ぎ、買い物に行った。
そして、買い物が終わり、車に戻ろうとまた駐車場を歩いていたら、
「お〜〜〜い!!お〜〜〜〜い!!!」
誰か私に叫んでる??後ろを向くと、
遠くからさっきの警備員のおじさんが走って追いかけて来た。
よく見ると手には たこ焼き!!
え(゚∀゚) 私のためにたこ焼き買ってくれたの???
子育て中は、今でも色んな街行く人が色々声をかけてくださるけれど、500円をくれようとしたおじいさんと、たこ焼きを走って持ってきてくれた警備員のおっちゃんの光景は今でも忘れられない🌠
でも、今になって思う。
あれ? あれから、そこまで驚きの行動をしてくれる人とは出会わないなぁ・・・
え(・・;) まさか、私ってそうとう疲れ切った身なりや顔つきをしてた?
だから、同情してくれてたなんてないよね??(・・;
確かに、あの時のスーパーの駐車場で二人をおんぶに抱っこしてた時は、ズボンが半分下がってるのはわかってたけど・・・
いずれにせよ、人の優しさに触れると、とてもありがたい気持ちになるのは間違えない。。
優しく声をかけてくださる皆様、いつもありがとうございます。
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