国際結婚。。というと、「ご飯はやっぱり洋食?」
と聞かれることが多い。
だけど、家は私の気分で献立を決める。。。
あ^^;献立を決めるほど、品数も作ってないわ。。(^_^;)
離乳食での強い味方はなんと言っても
納豆様 ⭐
初期から使えて、栄養満点でなぜか子どもも大好き。
タレの存在がバレるまでは、そのままの味でもガンガン食べてくれるから、ウチの子は4人とも全員が大変お世話になりましたm(_ _)m
離乳食から重宝するけれど、一つ難点がある。。。
それは、1歳頃になると、一人で食べたがり、そのネバネバを触りたがる・・・
触った手でテーブルも服も納豆くさ〰。。。私は、納豆の匂いが嫌いではないし、確かに足の匂いと言われればわからなくもないけど、まぁ、こんなもんでしょ。。でおさまるが、問題は、、、旦那様。。。
結婚して10年。ということは、彼の納豆歴も10年になるが、今だにその匂いはダメらしい。私は、子どもの意志を尊重する方で、納豆だって自分で食べたきゃ赤ちゃんでも自分で食べさすし、側でこぼさないように付きっきりのわけでもないので、たまに食べた納豆が床に落ちている。
そこへ。。。旦那が踏んだ時にゃ〰笑いがこみ上げてくる😂
”Woooooooo STINK!!!” (臭い!!!)
外国人で納豆好きは、私の周りでは今だに聞いたことがないし、いつも旦那の家族や友達が海外から遊びに来た際には、納豆は話のネタになり、なぜか罰ゲームで登場するアイテムになっている。。
そして、外国人も”クッサ!!こんな足の裏のニオイのもの、Japaneseはよく食べれるねーーー” と話のネタにするのである。
やはり、”食” というのは、幼い頃から食べ慣れてる味が美味しく感じるのだろう。
いっとき、家では納豆ブームがおき、上3人の子どもは1日3パック食べる事もよくあった。私は誰か残さないか、密かに待ってるほど、私の口にはなかなか入らない日々もあったのに、その時以来、ぱったりとブームは過ぎ、今では買っても私と末っ子しかほとんど食べなくなった・・・
納豆、自分で豆に納豆菌入れて発酵させて納豆作ろうかと思っていたほどだったのに・・・
鯛の目ん玉
私の母のお料理で子どもの頃、時々出てきた《鯛のお頭のスープ》が好きだった。
鯛のお頭にお豆腐とネギを入れて、醤油とおダシで炊く。
それが時々、食べたくなったら、お頭を買ってきて作る。鯛は買えなくても、お頭は安いところだと2頭で298円とかで売っている。
数年前、そのスープを作って、夜ご飯の時、魚と栄養の勉強を兼ねて子どもたちに見せてみた。
「ねぇねぇ、、、ジャーーん!!この魚何か知ってる??」鯛の顔だけを見せる。
この魚の目、ママ好きなんだぁ〜😁美味しいんだよ〜〜」
子どもたちはデッカイ魚の顔を見て、楽しそう(^^)
そして、鯛の大きな目の後ろにあるトロ〜っとしたコラーゲンと一緒に目ん玉を取り出した。
我が家の次女は、なかなかのアドベンチャー。そういうちょっとエグい食べ物や、大人が好むような渋いもの、辛いものが好きなのだ。
彼女は言った。
「え!!食べた〜〜〜い!」
そして、口にいれた後、案の定、言った。
「美味しーーーーーーーーーーーー❤❤❤」
そして、こんな時、長女はいつも次女の後を追う。
「え!!私も食べた〜〜〜〜い!!」
彼女は言った。
「美味しーーーーーーー\(^o^)/」
その日から、私のライバルは増え、目ん玉は2つなので、私の口にはなかなか、あのコラーゲンが入らなくなった。
最近は3番目の息子も「食べた〜〜〜〜い!!」(そんなに興味はないけど、姉達が騒いでるのを見て、何となく乗ってみる。。)
私達の夕飯の途中で帰宅した旦那にしたら、なんの騒ぎかと思いきや・・・
え(・・;)目ん玉の取り合い(;・∀・) 「ワカラナイ。。。」
私はそれを見て笑う😁 そりゃそうだろう。旦那の育った家庭ではそれほど魚を食べる習慣も無かったらしい。ところがどっこい、自分の子どもたちは魚の大きな目ん玉を取り合ってるのだから。。。(*^^*)
そして思うのだ。こうやって子どもたちが日本食が好きで良かった!と。
でも、最近ダダ(パパ)を師匠のように慕う3歳の息子が言い始めた。
「魚??魚きらい!」
「え?なんで?」と私。
「だってダダも食べないし、くっさいもん!」
おい、こら〜〜〜〜〜!!(私の心の声)
こりゃ、いかんいかん。大人から影響を受けてしまった。
ダダは言う。
「ダダは昔から食べる習慣が無かったから、納豆も好きじゃないけど、魚は時々食べるよ。サバとか好きだよ。魚は栄養があるし、食べたらもーーっと大きくなるよ〜〜」
魚は嫌いじゃない事をアピールするダダ。
そして私は言う。
「ダダの魚もキッチンにあるよ(^^)」
彼は答える。
「No,thank you(*^^*)」
なんじゃそりゃ〜〜〜
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