映画『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ、『マスク』や『メリーに首ったけ』などに出演し、大人気であったキャメロン・ディアス(47歳)が、今月3日、Instagramを通じて娘が誕生したことを公表した。
愛娘の名前は「ラディックス」
誕生経緯については色んな憶測が広がっていたが、女児誕生の報告から5日が経過した現地時間8日、米メディア『Us Weekly』が、ラディックスちゃんは、昨年12月30日に代理母を通じて誕生したということを公表した。
2015年にベンジー・マッデンと結婚したキャメロン。子供好きの夫ベンジーの赤ちゃんをどうしても授かりたく、体外受精など、数年前から試していたものの、なかなか授からなかったそうだ。
やっと我が子に出会えた喜びはこの上ないものだったに違いない。
以前、雑誌のインタビューでは関係者はこうコメントしている。
「赤ちゃんが欲しくて、長いあいだ頑張ってきたんです。良いことも悪いことも沢山ありました。」
「キャメロンが何より望んでいるのは、ママになることですから。」
「キャメロンの苦労は、男性であるベンジーには共有できません。ですが、彼は必ず彼女に伝えるようにしています。一緒に頑張っていこうとね。彼女のためならベンジーは何だってしますよ。」
その2人の強い絆で培ってきた努力が、今、やっと実になったのだ。
米メディア『PEOPLE.com』によれば、現在のキャメロンはビバリーヒルズの自宅で誕生間もないラディックスちゃんの世話に奮闘中のよう。
愛娘と過ごす一分一秒が愛しく、子守をしてくれるお手伝いさん(ナニー)を雇う予定はないという。その代わり夫ベンジーがキャメロンのサポートをしているそうだ。
産まれてきたラディックスちゃんについて「娘のプライバシーを守るため、今後ラディックスちゃんの写真をアップしたり、プライベートな情報を共有する意向はない」とインスタグラムで発表している。
Congratulations Cameron❤
キャメロン・ディアス インスタグラムより
明けましておめでとう!!
私たちの娘ラディックス・マッデン(Raddix Madden)の誕生を報告し、新たな10年を始められることをとても嬉しく思います。
彼女はすぐに私たちのハートをつかみ、家族を完全なものにしてくれました。
このニュースを伝えられることを心からうれしく思うと同時に、この小さな命のプライバシーを守っていかなければならないという強い思いも抱いています。
娘の写真を投稿したり、これ以上の詳細をお伝えするつもりはありません。彼女がキュートすぎてヤバい(=RAD)ということ以外はね。
この新年とこれからの10年が全ての皆様にとって素晴らしいものとなりますように。私達家族から愛を込めて。
キャメロン&ベンジー
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